南島ではよく見かける鹿ファーム。鹿の角は薬になるらしい。
今日は泥々の森を歩くということで意気込んでいたが、確かに泥々ではあったもののなんと想像以下の泥々さ。泥が深いところも避けて通ることができるという奇跡。
TAではいつも想像を超える至難が待ち受けているのに!
泥々の森もこれが最後だと思うと楽しんで歩くことができた。
真っ直ぐ突き進んだ Sunshine はズボっと泥沼の中へ。
低すぎて通れません!
山頂に着くと青空の下、海岸線の先にゴールの Bluff が見えた。
「ついにここまで来たのか~!」
とても感慨深く、もうすぐ終わるという喜びともう終わってしまうという寂しさの狭間で揺れ動く気持ちを噛み締めた。
TAで最後となる山小屋に到着した時には既に日が傾きはじめていた。味のある素敵な小屋だったが、この先の予定も考えもう少し先まで歩いてキャンプをすることに。
Martins Hut
薄暗い森を急ぎ足で歩いていると、突然目の前に大きな翼を広げたフクロウが現れた。私もビックリしたけれど、フクロウもビックリして慌てて横の方に飛んで行った。
フクロウが目の前に飛んできたのはほんの一瞬の出来事だったが、とても神秘的で、静かで、美しい光景だった。
中央の木の上にいるフクロウが見えるかな?
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