Life at “KURASHINONE” / くらしのね での暮らし

くらしのね での暮らし

最新メディア掲載

ウェブマガジン “HONEY” 海とサーフィン、サステイナブルをテーマに、ライフスタイル・ファッション・カルチャーを提案する
『大人の女性のためのビーチライフスタイル・マガジン』で渓が取材された記事が掲載されました。

自然を愛する、あの人に聞く。心地よい暮らしを叶えるためのヒント Vol.10 パーマカルチャー

En Marge du monde / TV5(フランス語吹き替え)

2022年4月の”くらしのね”の様子が動画になりました!

撮影してくれたのはパーマカルチャーやサステイナブルな暮らしを紹介してるヤコブ、彼のチャンネルもぜひチェックしてね!

Growing Small

ドゥーパ! 2022年6月号の特集 自然エネルギーと自然素材の家で掲載されました!

ドゥーパ!148号 2022年6月号

表紙のモバイルハウスで旅してるP&Kが撮影したドキュメンタリー映画「わらにほん」も公開中!

自己紹介

屋号は “くらしのね ~ 暮らしとパーマカルチャー ~” ブログは少しずつここでの生活 (現在は主に製作中の映画ネタ) を上げているけど分かりやすくこのページでまとめてみる。

周りの竹林は少しづつ後退してもらいながら、果樹を植えていく

 

薪は近隣でチェーンソーの音が聞こえたら出向いて聞いてみる。もらえる時は片付けを手伝ってから頂く

 

ジオデシックドーム温室兼お風呂 (お風呂のお湯を蓄熱源として夜間に放熱、温室内を温める。そのお湯を朝洗濯に使う熱と水の循環システム)
ゲスト小屋:最初の小屋と同様に木組で組んでいるからビスや釘などの金物は床と屋根のみの使用に抑えれる。

 

敷地の杉で全ての構造体を組んでいる。金物は最上部の母屋と束柱にカスガイを使用したのみ、前部は焼いた掘立柱、中後部は束石に古い石臼を使った石場建て。サイドには新たに作ったアースオーブンと葡萄棚。

小屋のセルフビルド

この地に来たのは2019年の2月の終わり、竹や笹で藪化してた畑と宅地を切り開く。伐採した竹でデッキを作りその上に直径5mのテントを建て、ソーラーパネル90W×2枚とモバイルバッテリー400Wで住み始めた。2019年に小さな簡易板倉の小屋、2020年にジオデシックドームで温室兼お風呂、2021年にゲスト小屋 、2022年に敷地の杉を巻き枯らしした材で建てたワークショップ、2023年から新居の建築スタート。2025年は新居西側にグリーンハウス、新居の南側に池、裏の斜面にフードフォレストを作る予定。

Self build

住みながら建築中の10坪の母屋
母屋玄関

 

新たに作成したアースオーブン

ノブヒェン

 

2kWのソーラーパネルから中央上部のパワーコンディショナを経由してEVを充電、バッテリーを介さず太陽エネルギーで動くので我らの軽EVの名前はソル君(太陽)。

左は太陽エネルギーを注がれてるソル君、右は電動アシストの自転車。天気が良ければ片道10kmくらいなら自転車が気持ちいい。

電気の自給

電気は太陽光発電のみのオフグリッド 、90W×2枚のソーラーパネルと400Wのバッテリーで始めた極小規模自家発電の生活も徐々にアップグレードしていき現在は各小屋にソーラーパネルと小さなバッテリー、新たに作ったワークショップには360Wのパネル (もう少し増やしたい、余ってるのあれば頂きたい) と3,000Wのバッテリーで冷蔵庫と洗濯機を動かしている。2022年2月からは電気自動車に乗り換えた事もあり2kWのパネルとパワーコンディショナを中古で揃えて太陽エネルギーで車も走らせている。将来的に車として機能しなくなったらソル君を我が家の蓄電池として使う予定、因みにEVを充電するシステムにかかった予算は10万円以下。

車種は三菱のミニキャブミーブ10.5kWとアイミーブM (満充電で100k走行 / バッテリーは東芝のSCiBが採用されている貴重なEV)
*SCiB:サイクル回数20,000回

Off Grid

自作のクッキングストーブ(Walker Stoves / Riserless Core)

自作の二重煙突、屋根上の部分も板金して作ってみた

 

軽石と消し炭を詰めたバイオジオフィルター(生物濾過排水路)。

 

3歳頃のテラ