■Visitor Visa

ニュージーランドは3ヶ月以内であればビザなしで入国することができるが、3ヶ月以上滞在したい場合はビジタービザの申請が必要となる。

ニュージーランドのビジタービザは最大9ヶ月間の滞在が可能である。

Te ARAROAを北から南まで歩くには、個人差はあるものの90日〜150日(3〜5ヶ月)程度の期間を目安とする為、ビザの申請が必要となってくる。

今回Nobuは6ヶ月のビジタービザを申請。

Link. 6ヶ月 VISITOR VISA の申請

ビジタービザの申請方法としては、渡航前に事前にオンライン申請するか、現地で延長申請するかのどちらかになる。

また日本国籍であれば申請料は無料である。ただ6ヶ月以上滞在する場合は、移民局が指定している病院で胸部レントゲンの健診が必要となるため自費での健診費がかかることに注意したい。

■Working Holiday Visa

当初は私もビジタービザの申請を考えていたが、Nobuから「英語も勉強したいって言ってたし、ワーホリに行ってきたら?」という言葉をもらいワーキングホリデービザ(以下ワーホリ)を申請することに決めた。

ワーホリビザは、18歳以上31歳未満の日本国籍を持つ心身共に健康である者が申請対象で、ビジタービザと異なり、就労も就学も観光も自由にすることができ、最大1年間の滞在が可能である。

こちらも申請料は無料だが、指定病院での健診が必須なので別途自費での健診料がかかってくる。

私の場合は胸部レントゲンのみで¥11,560の健診料を支払った。費用は健診内容によって異なる為、電話予約する際に確認したい。

ワーホリビザの申請方法も、オンラインでの申請となる。

ビザの申請はもちろん英語!

私の英語力といえば簡単な会話のやりとりができる程度のビギナーレベルですが、以下のサイトを参考に何のトラブルもなく自分でビザを申請することができました。

Link. 2017年度 – ニュージーランド ワーキングホリデービザの申請方法

 

英語に自信はないけれど、自分でビザを申請したい方はぜひ参考に!

ただ1点だけ注意したい点が…

オンライン申請完了後、15日以内に健康診断書を提出しなければならないという決まりがあり、時期によっては指定病院の予約が2〜3週間先まで埋まっていることもある為、オンライン申請を完了させる前に指定病院の混雑状況を確認しておきましょう。

この辺りについても先程のサイトに細かく記載されているので、難しく考えず一つずつ確認しながら進めてみて下さいね〜

私はというと、7月13日にビザの申請項目を全て埋めた状態で一時保存し、移民局の指定病院となっている聖母病院に電話をして、空き状況を確認。1週間以内の予約が可能ということを確認後、オンライン申請を完了させました。

すぐに移民局からメールが届き“Chest X-ray(胸部レントゲン)”の受診を指定され、再び聖母病院に電話をして、7月19日に胸部レントゲンを予約し、受診しました。

受診結果も問題なく、申請から11日後に移民局からメールが届き、あっという間に滞在許可が下りたのでした。

素晴らしきニュージーランド移民局!

私もNobuもあっという間にビザを取得できましたが、ビザの申請に際して揃えなければならない書類(Nobuの場合、英語の口座残高証明書)や受診に行く必要がある場合など何かと時間を要すので、スムーズに旅をはじめる為にも、早め早めのビザ申請をおすすめします!

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