Permaculture Documentary Film Project

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DAY134(3/19) Kepler Track (Iris Burn Hut) to Te Anau

夜中に強い雨と風が吹き荒れていたが、朝起きてもその天気は続いていた。

雨が降る中、レインケープを着込んで気合いを入れて出発したが、森の中ということもあってか思いのほか雨は気にならなかった。

「ロビンがいたら足で少し土を掘ってからゆっくり後ろに下がると、ロビンが虫を求めて近づいてくるよ。」とワーデンが教えてくれたのでやってみたら、確かにロビンが近づいてきた。こうした実体を持った学びは新たな世界が広がって本当に楽しい。

このキノコはチョンチョンと触れると小さな穴から胞子が飛び出す。「雨の雫が落ちると胞子が出るんだよ~」とノブが教えてくれた。この小さなキノコも自然の営みの中でこうして命を繋いでいることになんだかとっても感動してしまった。

霧雨が降ったり止んだりと安定しない天気だったが、しっとりと潤った森を堪能した1日だった。

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テーマの著者 Anders Norén