久々に朝までぐっすりと眠れ、気持ちのよい朝を迎えた。夜は結構冷え込んでいたが、顔まですっぽり寝袋をかぶり、ダウンを着込んで寝たので寒さもあまり気にならなかった。

今日は朝からいきなり川渡りで始まった。水の冷たさが足にくる。冬に川の中をジャブジャブ渡っている感じだ。

日が昇ったあとは気温も上がり暑くなったが、朝の水の冷たさが足にひびき、今日は一日中足に痛みを感じながら歩き続けた。

Anne Hut

Rokeby Hut

草原の草は黄金色に輝き風に揺れ、まるで秋めいていた。草原歩きは足元が見えにくく、草で隠れた段差で何度も足を捻りそうになりドキっとした。おまけに草原の中には湿地帯になっているところも多く、そこに足を踏み入れようものならズボっと足が沈んでいくのだった。

やっと山小屋にたどり着いた時には、日が山の向こうに沈みはじめていた。

私はヘトヘトだったが、ノブは「夕飯をゲットしてくる!」と小屋の前を流れる川へ出かけていった。あいにく魚は釣れなかったが、夕飯に食べた温かいスープとマッシュドポテトが疲れた身体に染み渡った。疲れて会話をする元気もなかったが、ランタンのオレンジ色の優しい光と薪ストーブの温かさに包まれながら流れる静かな時間にホッと胸をなでおろした。

Boyle Flat Hut


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